我が家の耐震診断

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耐震補強の基本
耐震補強の方法

耐震補強の基本は以下の6点にまとめられます。
「強い壁」をバランスよく増やし上部構造体と基礎が一体となって、地盤の揺れに抵抗することが大切です。

建物を倒壊させない
備える
相談~契約までの流れ
我が家の耐震診断
耐震補強6つの基本
建築確認申請について
耐震補強工事価格
「減税」と「補助金」
合理的な耐震リフォーム
耐震リフォーム間取り図

 1.強い壁を増やす  2.壁をバランスよく配置する

 
 大きな開口を縮小し、壁を追加する。
 今ある壁を強くするなど。


 平面では間口の多い側に増やす。
 立面では上階の壁の直下に柱や壁を設けるなど。

 3.床や屋根を補強する  4.柱・梁・筋かいなどをしっかり緊結する


 床や屋根面を固める。屋根を軽くするなど。


柱脚金物、筋かいプレート、短ざく金物を使うなど。

 5.基礎を丈夫にする  6.土台や柱が腐らないようにする


無筋基礎に鉄筋コンクリート基礎で一体化するなど。

 
腐朽材料は取り換える。足元回りの風通しを良くするなど。

 
 壁は「強さ」「量」「バランス」                 ※図のオレンジで塗られた箇所が、補修部分を示しています。
 筋交いを入れる  構造用合板を張る
 筋交いをバランスよく入れる  凹凸部分を減らす
 上下階の耐力壁をそろえる

 凹凸部分を減らす以外にも、増築によって凹凸をなく す方法があります。
 壁のバランスが良くなり、耐震性が向上します。

 隅部を壁にする
 基礎は有筋、軟弱地盤は地山で
 無筋基礎を補強する  布基礎をベタ基礎にする
 軟弱地盤では、地盤改良も考える  地盤は地山に載せる



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