さまざまな耐震リフォームの組み方

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さまざまな耐震リフォームの組み込み方

その1 バリアフリー化と同時に


バリアフリー化は、耐震改修と一体として進めることができます。たとえば、壁補強のための構造用合板は、手すりや家具転倒金具を取り付けるための下地になります。
また床補強のための構造用合板は、床段差解消工事の下地と兼用できます。通路や開口幅の拡幅も壁の撤去・新設や寸法変更を伴いますので、壁や基礎の下地まで手を付けることになります。

その2 水廻り改修と同時に


水廻りの改修や間取り替えの要望は、どんなお宅でも潜在的にあります。配管・配線の引替も必然的に絡むので、トイレ、洗面所、キッチン、浴室は一度に改修する方が割安で、後々のトラブルも発生しにくくなります。

そしてその時、腐朽・劣化した躯体の取替えや防蟻措置、床の段差解消、細かく分けた間仕切り壁の整理なども、一体的に改修することで、耐久性ひいては耐震性能も向上させやすくなるのです。


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その3 外壁・屋根の改修に


 

耐震改修上、高い効果を得やすいのは外装面です。外壁を強くしたり、屋根を軽い材に替えられれば、耐震性は向上します。また屋根の葺き替えリフォームは屋根面の断熱性向上も一緒にできます。

外装工事は、断熱改修や仕上げ材のやり替えなどで足場をかけることが多いので、合理的に利用しましょう。




その4 単独工事を避け無駄を省く


耐震補強をする場所の多くは、普段見えないところです。工事をするときには、一度はその回りもはがさなくてはなりません。部分的であっても、壊しとと復旧で二重の余分な費用がかかりますし、復旧後の見栄えも気になります。

単独で耐震補強工事を行なうと、こうした無駄が発生しやすいのです。できるだけ壊さずに済む方法を取り入れたり、何か別のリフォーム工事と一緒に行うほうが合理的です。

外装面で耐震補強する場合、再仕上げや防水は気になるところです。部分的な改修ではかえって中途半端になってしまいがちです。特に古い住宅は、目ではわからない歪みや柱の倒れが多くあります。ここにきちんとした寸法、角度で補強材などを収め込むのは結構い手間がかかります。このような時は、既存部分との間に調整剤などを入れ、思い切って外付けするなどすれば、意外と見栄えは悪くなりません。

また室内に補強壁を新設する場合は部屋の空間を遮り、インテリアなどを整えにくい時があります。下の図に示すようにあえて筋かいを露出して見通しを良くするなど、気にならないデザインなども考えてみましょう。どんなに高性能でも、毎日目にする場所に違和感を残しては、良いリフォームとは言いにくいものです。

 



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